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料理が苦手でも大丈夫!簡単手抜きで美味しく見栄えよくできるコツ♪

料理が苦手なママにとって、毎日の食事は頭を悩ませるもの。
献立を考えるのも大変ですし、手間をかけて作ったわりに家族の反応がイマイチだと嫌になりますよね。

誰にも得手不得手はあるもの、料理が得意じゃないからと言ってママ失格では決してないはず。

ですが家族の健康や食費を考えると、外食や中食ばかりというのも気が引けます。
できれば自分の手で作りたいですね。

下手でも回数こなせばきっと今より上手になります。
味付けや手際などは経験値で、どんどん身についていくものですから心配は無用!

今回はそんな発展途中のママに向けて、料理上手になるためのコツを紹介します。
味付けとか手際は少し横に置いとくことにして、手抜きでも美味しくする小技のようなものです^^

料理は味だけじゃなく見た目も大事ですからね!

「ママお料理上手なんだね」と家族にきっと言ってもらえますよ♪

料理が苦手な人が陥り易いポイント

料理が苦手な人が陥り易いポイント

料理が苦手な人は慣れないせいもあって、味の想像がつきにくいものです。

醤油とみりんをどれくらい合わせれば好みの味になるとか、何を混ぜればこういう味になるだろうとか・・・。

ですからレシピに頼る、ことは良いのですが陥り易いのはレシピに頼りすぎること。

沢山あるレシピの中から選んで、その通りにして美味しければもちろん成功です。
ですが、食材の水分や調味料の塩分など全く同じではないので、味は一定ではありません。

レシピ通りやって味の調整をしなければ、美味しいこともありますがそうでない時もあるわけですよね。

経験を積むためにレシピも必要ですが、味見をしっかりして自分の舌で作るようになるのが理想です。

そうすればレシピをさっと見るだけで、味の想像がついて細かい部分まで見なくても済むようになります。

もうひとつ、陥り易いポイントは見た目の美味しさを考える余裕が無いこと。
料理が苦手な人は調理することに勢力をつぎ込んで、見た目を演出する余裕がありません。

上手な人は手抜きしていても、手間をかけたように見せる技を身に着けています。

料理は調理工程だけではなく、材料の選び方や見せ方を含めてのもの。
誰でもできる簡単な小技を知っているだけで「デキる人」になれるのです。

手抜きでも美味しく見栄えよくできる6つのコツ

①おかずは3品を目標に

「え!?おかずこれだけ?」家族からこう言われた経験はありませんか?
こんな風に言われるのは嫌ですよね。

実際ご飯とおかず一品だけでは、物足りないと思う人が多いのです。
定食メニューでも主菜と副菜と汁物がセットになっていますからね。

和食の基本とされる一汁三菜のように、複数ある方が栄養も増えますし食べる楽しさも増えます。
子供は品数が多い方が頭を使うので、賢くなるという研究結果もあるそうです。

見た目で考えても一皿ドンとあるよりも、汁物があって副菜が2つ3つ並んでいる方が美味しそうでしょう♪

「メインのおかずで手一杯なのに、3品なんて無理無理・・・」

そうでも無いのですよ。
副菜はクオリティを求めないでおきましょう。

買ってきたお惣菜、前日の残りもの、冷奴、納豆など簡単なものでOK。

お漬物の白菜でも小皿に分けて、ゴマをふりかければ副菜になります。

ある意味ごまかしとも言えますが、品数があるというのは全体に良く見えるものです。

②食材は3種類以上使う

一つのおかずに複数の材料が入っていたほうが、味も見た目もアップします。
レシピに無くても使えそうなものは加えてみましょう。

例えば、きんぴらごぼう。
ゴボウと人参が定番ですが、カニカマや竹輪、こんにゃくなど余っているものを足してみると豪華になりますね。

目標は3種類以上(^^♪
主菜も副菜もとなると大変なので、まずは主菜から頑張ってみましょう。

そして大事なのが色合いです!

複数の材料を使っても同系色になってしまっては、短調で味も美味しく無さそうに見えることがあります。

料理の色合い
この野菜が、もやしや玉ねぎだけで全体が茶色っぽかったら・・・味は別としてどう思いますか。

色のある野菜で華やかにした方が、料理したという感じがしませんか?

料理は目でも食べます。
ほんの少し赤や緑が混じっているだけでも印象が変わり、食欲も増すので色合いを考えることにしましょう。

[su_note note_color=”#ffffff”]おススメ野菜♪
赤・黄パプリカ、プチトマト、枝豆、インゲン、オクラ
癖が少なく味の邪魔をしないので、和洋中どんな料理にも合います。[/su_note]

③冷凍ストックを作る

「もう一つ材料が欲しい」「緑のものがあれば見た目が映える」

そんな時のために冷凍食材をストックしておけば、重宝します。
特に市販の冷凍野菜は種類も多く、年中あるので常備しておけば便利に使えます。

パプリカやピーマン、きのこ類など自分で冷凍できるものも沢山あるので、よく使う大きさに切ってストックしておくと良いですよ。

お鍋やフライパンにそのまま放り込むだけ、簡単です!

④ソースで味を変える

手間のかかる料理や難しそうな料理に挑戦するよりも、素材を活かした簡単な調理のほうが失敗は少ないですね。

焼くだけとかあえるだけの料理でも、ソースやタレのアレンジでどんどんレパートリーは増えます。

「ソースもタレもレシピが無いとわからない・・・」

大丈夫、難しい所をねらわずに市販のソースを使いましょう^^

調理ソースも今は種類が増え、調味料を沢山そろえる必要もないので経済的です。
何より時短になるので重宝します。

例えば、麻婆茄子のソース。
茄子だけしか使っちゃダメということはありませんよね。

他の野菜や肉類、豆腐でも肉みそ炒めみたいに使えます。

パスタソースも話題になっていますが、これもおかずに使えます。
[su_list icon=”icon: check” icon_color=”#ff7007″]

  • 鶏肉や白身魚のソテーにトマトソース
  • 茹で野菜やオムレツにたらこソース
  • カルボナーラソースでクリームシチュー
[/su_list] など、手間要らずで美味しくできますよ♪

⑤合わせ技でバリエーションを作る

合わせ技でバリエーション

料理は合わせ技で、味も見た目もワンランクアップできます。

ドレッシングや調味料、タレもいつも単独で使っていると食べる人も飽きてしまいます。

何かと合わせてアレンジするだけで、レパートリーが随分増えますよ。
予想外の美味しさに出会えることもあるので、実験するつもりで合わせてみて下さい^^!
[su_box title=”おススメ合わせ技~ポン酢” style=”soft” box_color=”#ff7007″]オリーブ油ちょい足しでマリネに、ゴマ油ちょい足しで中華の合わせ酢に、ラー油ちょい足しで点心のつけダレに
その他辛子、ゴマペースト、マヨネーズも相性○[/su_box] [su_box title=”おススメ合わせ技~マヨネーズ” style=”soft” box_color=”#ff7007″]ケチャップと合わせてオーロラソース風、味噌と合わせて味噌マヨ、牛乳と粉チーズを合わせてシーザーサラダドレッシング風
七味、粒こしょう、ワサビを混ぜるのも〇[/su_box]

⑥盛り付けで印象を変える

盛り付けは料理の最後の仕上げ。

美味しそうに盛り付けられた料理を見ると、それだけで美味しい!と感じるから不思議ですね(^.^)

美味しそうに見える簡単なコツ、ひとつめはトッピングです。

仕上げに何かトッピングするだけで、美味しそうに見えます。
実際美味しくなります。

ゴマ、ネギ、刻み海苔、ゆかりなどパラパラとかけられるもの、糸唐辛子や白髪ねぎ、スプラウト類など長細いものも視覚に訴えます。

面倒と言えば面倒なのですが、美味しくするためのポイントメイクみたいなものですね。

盛り付けのコツふたつめは盛り付け方です。
[su_list icon=”icon: check” icon_color=”#ff7007″]

  • べたーっと並べず重ねたりずらせたりして変化をつける
  • 中央に寄せ、立てるように盛り付ける
  • 鉢を使う場合は小高く盛り付ける
  • 器と中身の分量のバランスを考える
[/su_list]

見せ方に工夫があると無いとでは印象が大きく違ってきます。

飲食店の盛り付けやレシピ画像もお手本になるので、意識的に真似してみてください♪

まとめ

記事の中でパスタソースなどの使い方を例にしましたが、実際に作ってみようと思っていただけたら嬉しいです♪

以前、同じようなことをあまり料理をしない人に紹介したら「私には無理かな」と返ってきました。

鶏肉何グラムに対してどれくらいソースを使うのかわからないし、フライパンで混ぜるのか、お皿に盛りつけてからかけるのかわからないと。

不親切かも知れませんが、私は適当なので分量をちゃんと言えないのです。

フライパンでソースを絡めながら温めるのも良いでしょうし、パスタのように後からかけるのも美味しそうですね。

家庭料理はお店とは違って良くも悪くも適当で、味も揺らぎます。
ですから、色々やってみて自分の舌で確かめていくことが経験になって、スキルアップしていきます^^♪

ここでご紹介したものは美味しそうにできるコツです。(ごまかしも含めて)

食べる人の食欲をそそるように、是非小技を利かしてみて下さい♪

こちらの記事では、料理を段取り良く作るコツなどを紹介しています。
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