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お弁当に潜む危険!子供を食中毒から守る3つの予防ポイントと5つの対策

お弁当に潜む危険!子供を食中毒から守る3つの予防ポイント5つの対策

食中毒に関するニュースを見聞きすると、自分も注意しなくてはと思いますね。

細菌による食中毒にかかる人が増えるのは6月~9月です。
サルモネラ菌、黄色ブドウ球菌、腸管出血性大腸菌(O157など)その他様々な細菌が原因となります。

この時期、お子さんのお弁当づくりをするママは頭が痛いですね。

お弁当は家での食事と違って中身がある程度限られますし、そこに栄養や彩りなどバランスが必要。
何より気を使うのが、傷まないように注意しなくてはいけないことですね(^-^;

あなたはお弁当を作る時、どんなことに注意しますか?
お弁当の人気メニューで、実は夏場は入れてはいけないものがあるのをご存じですか?

気をつけているつもりでも、食中毒の予防として不十分なことがあるかも知れません。

今回はお子さんを食中毒から守るために、お弁当作りで取るべき対策について考えます。

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食中毒を予防する3つのポイント

食中毒を予防する3つのポイント

内閣府食品安全委員会による食中毒予防のポイントとして3つの原則が紹介されています。

  • 付けない!
    食中毒の原因となる菌を付けないようにする。
    食材や調理する人の手、調理器具を清潔にすることや、加熱前の肉、魚介類は生で食べる野菜などに接触しないようにすること。
     
  • 増やさない!
    温度などの条件が揃えば自力で増える細菌。
    それを増殖しにくい状態にしておくことが大事です。
     
  • やっつける!
    食中毒菌を殺菌する。
    加熱(75℃で1分間以上)、アルコールや殺菌剤の使用、調理器具や食器、手指の洗浄で死滅させます。
     

毎日のお弁当を作りの時に意識しておきたいポイントですね。

参考:食中毒のポイント(BBQなど) | 食品安全委員会 – 食の安全、を科学する

お弁当作りの注意点~5つの食中毒対策

食中毒予防の3つのポイントを踏まえて、お弁当作りで対策すべき注意点を5つ紹介します。

  • 手や調理器具を清潔にする
    まずは菌を食材につけないことが肝心。
    忙しい朝、ついおろそかになってしまわないように注意してください。

    お弁当箱や調理器具は清潔にし、水気が残っていない状態で使うこと。
    洗った後の菜箸もキッチンペーパーで水気をふき取ってから使いましょう。

    おにぎりを握る時も、手を洗ったとしてもラップ(又はビニール手袋)を使う方が安心ですね♪

  • 食材は全て加熱する
    ほとんどの菌は加熱することでやっつけることができます。
    中の方まで75℃以上・1分間以上、火を通しましょう。

    手づくりのおかずを一旦冷凍した場合でも、自然解凍すると水分が出ます。
    必ず加熱してから入れて下さい。

  • 熱々のまま蓋をしない
    熱いものを入れてすぐに蓋をすると水分がつき、菌が繁殖しやすくなります。
    加熱したおかずは少し冷ましてから、熱々のご飯ではなく冷ましたものを使いましょう。
     
  • 汁気を無くす
    温度と水分が菌の繁殖を促してしまいます。
    おかずはなるべく汁気の無いものにしましょう。

    ご飯には水分があるので、その上にさらに汁気のある食材を乗せるのは危険です。
    おにぎりの具材にも注意してください。

  • おかず同志をくっつけない
    異なったおかずが接触すると、菌が増えやすくなります。
    小分け用カップなどを利用しておかずを独立させましょう。
     

傷みやすいおかず・食材

傷みやすいおかず・食材

お子さんのお弁当づくりでは栄養バランスを考えながら、喜んで食べてくれるように彩りや盛り付けなども工夫されているでしょう。

ですが、食中毒からお子さんを守るためには使って欲しくない食材、おかずがあります。

傷みやすいもの、特に夏場の時期にお弁当に不向きなものを覚えておきましょう。

  • 生野菜
    水分がある生野菜はNGです!
    ビタミンなどの栄養や彩りを考えると使えないのは残念ですが、仕方ありません。

    小分けカップ代わりのサラダ菜ピックに刺したプチトマトなども刺した部分から菌が繁殖する恐れがあります。

    生野菜ではなく加熱したものでも、葉物野菜やナスなど水分が出てくるものは避けた方が良いでしょう。
    茹でたブロッコリーも傷みやすいです。

  • 芋類
    じゃがいもやさつま芋などの芋類も傷みやすいので避けたい食材です。

    ポテトサラダ、コロッケ、芋の煮っ転がしなどお弁当のおかずになり易いものですが、この時期は避けてください。


  • 卵が傷みやすいのは知っている人も多いのではないでしょうか。

    加熱すれば大丈夫と思っても卵焼きやオムライスなどふわっと仕上げるものは、加熱が不十分だと思ってください。
    卵を使う場合はしっかり火を通してください。

    マヨネーズも卵を使ったものですから、ツナマヨやポテトサラダなどのおかずもNGです。

  • 乳製品
    乳製品も傷みが早いですからおかずに使うのは不向きです。

    彩りや細工によく使われるチーズは、お弁当内の水分と合わさって余計に傷みやすくなります。

  • 加工食品
    魚肉ねり製品(ちくわ、かまぼこ)、畜産加工品(ハム、ソーセージ)などはおかずに使いやすい食材ですがそのまま使うのは危険です。

    使う場合はしっかり加熱してください。

  • 煮物
    肉じゃがや筑前煮など晩ごはんのおかずを温め直して、と煮物を入れる人もいるかと思いますがこれも傷みやすいです。

    水分があって、異なった食材が混ざっていることで菌が増える可能性が高いのです。
    完全に水分を飛ばす、あるいはキンピラのように汁気のないおかずにしましょう。

    気になる場合はゴマや鰹節など水分を取ってくれるものをふりかけると多少ましです(^^)

  • 混ぜご飯
    チャーハンやオムライス、かやくご飯などの混ぜご飯は子供に喜ばれるのですが危険です。

    ご飯に水分がある上に、具材からの水分そして異なる具材を混ぜることでより傷みやすくなります。

    ご飯は白いまま冷まして使いましょう。
    ふりかけも最初から混ぜ込まずに、食べる直前にふりかけるようにしましょう。

抗菌効果のある食材

傷みやすい食材とともに抗菌効果のある食材も覚えておくと便利です。
それだけで菌を死滅させるのは難しくても、菌の増殖を抑える効果があります。

  • 梅干
  • 青じそ
  • 生姜
  • わさび
  • からし
  • カレー粉

わさびやからしは小さいお子さんは苦手かも知れませんが、生姜やカレー粉は味つけに変化ができて良いですね。

梅干はおにぎりに混ぜ込むとか、梅肉を調味料にしてみてはいかがでしょうか。

青じそは風味が良いので肉巻きに使うとか、ゴマと混ぜておにぎりにするのもお勧めです。

も抗菌効果が高いので調味料として、またご飯を炊く時に少し入れて炊くだけでも良いでしょう。
においは気にならない程度(お米1合に小さじ1くらい)です。

お弁当の保冷の仕方

お弁当の保冷の仕方

お弁当は作ってから食べるまで数時間ありますから、直射日光の当たらない風通しの良いところに置いて下さい。

また菌は10℃以下で繁殖力が弱まるので、食中毒を防ぐには保冷がとても大事です。

保冷剤を使う

生ものや冷蔵食品に使われる保冷剤は色々な大きさや素材があり、お弁当の保冷にも便利です。

小さい保冷剤(30g)では効果は約1時間半、100gサイズで約3時間が目安です。

お弁当が冷えすぎるのも困りますから、食べる時に保冷剤が溶けているくらいの大きさを試してから使いましょう。

保冷バッグに入れる方がより効果が出ます。

また冷気は上から下へ流れるので、お弁当の蓋の上に保冷剤を置くのが正しい使い方です。
(小さいものを複数使って上と横に置くというやり方もアリ)

冷凍した食材を使う

効果はそれほど大きくはありませんが、おかずに冷凍のものを使う人もいますね。

  • 凍らせたゼリー
    幼稚園で禁止されていなければデザートと保冷を兼ねて♪
     
  • 冷凍枝豆
    枝豆は栄養価も高いですし、食べる頃には溶けています。
    ただし水気には注意が必要です。
     
  • 冷凍おかず
    自然解凍OKと表示されている市販の冷凍食品であれば、多少の保冷効果もかねて○
    ただし自然解凍の表示無し、あるいは手づくりのおかずを冷凍したものは溶けると水分が出るので返って菌の繁殖の元になるのでNG!

食中毒対策に便利なお弁当グッズ

食中毒を防ぐお弁当づくりに便利なものを紹介します。

シンカテック 抗菌お弁当カップ ベジカップ レタス

生野菜が使えないお弁当に彩りを添えてくれる小分けカップで抗菌効果があります。
電子レンジ、食器洗い乾燥機対応で繰り返し使えます。

お弁当 抗菌シート

銀イオン(Ag⁺)抗菌剤が両面に使用されているお弁当用の抗菌シートです。
材質はポリプロピレン、日本製です。

三好製作所 保冷剤一体型 ランチボックス GEL・COOま(じぇるくーま)

蓋に保冷剤が内蔵されている一体型のお弁当箱です。

いちいち保冷剤を乗せなくても良いので便利♪
保冷ぶた以外は電子レンジ、食器洗浄機の使用可能です。

保冷バッグに入れない場合は、蓋に水滴がつくのでジップロックなどに入れましょう。

まとめ

食中毒からお子さんを守るためには

  • 清潔にすることで菌を「付けない!」
  • 温度や湿気などの環境に注意して菌を「増やさない!」
  • 加熱や抗菌剤で「やっつける!」

この3つをしっかり覚えておきましょう。

お子さんの元気の源になるお弁当、喜んで食べてもらいたいですね。

神経を使う時期ですがしっかり対策をして、工夫して乗り切ってください(^^♪

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