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噛みつき癖のある子供の予防法~子供が噛む原因・理由と対処の仕方

 2017/11/18 子供の成長と発達  
噛みつき癖のある子供の予防法~子供が噛む原因・理由と対処の仕方

あなたはお子さんの噛みつきにお困りではありませんか?

「お友達にすぐ噛みついてしまうので、一緒に遊ばせるのが嫌になる」
「ママ友はお互いさまと言うけど、本当にそう思っているのかな?」
「愛情が足りないから噛みつくの?そんなはずないのに・・・」

お友達にも申し訳ないですし、子供も何か問題を抱えているのかもしれないと思うと心配ですよね。

子供はどんな時に噛みつくのでしょうか。

  • 友達の持っているものが欲しいから
  • 自分のおもちゃを取られたから
  • 友達に叩かれたから

このようにきっかけが明らかな時もあれば、理由もなく突然噛みつくという場合もあります。

噛みつく相手は子供だけとは限りません。
大人の場合もあります。

子供に噛みつかれて痛い思いをしている人もいるでしょう。

きっかけはどうあれ、そこには噛むという行動につながる何かがあるはず。

噛みつき行動の原因はどこにあるのでしょうか?
いつになれば治るのでしょうか?

効果的な対処法は?

今回は子供の噛みつき行動の原因と対処法や予防方法についてお伝えします。

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子供の噛みつき行動は何歳まで?

子供の噛みつき行動は10ヵ月~1歳児に多く見られ、早ければ6ヵ月を過ぎたくらいから出てきます。
2,3歳くらいの幼児にもあります。

歯が生え始める乳児から2歳くらいまでは、手よりも口の感覚や筋肉が発達しています。
何でも口に入れてしまうとか、甘噛みするというのはその表れです。

口を使って行動するというのは乳幼児の特徴とも言えますね。
ですから噛みつき行動は身体や言語などの発達に伴って、無くなっていきます。

ただし一旦治まったとしても、兄弟の誕生や環境の変化など何らかの原因でまた噛みつくようになるという可能性もあります。

なぜ噛みつくの?

なぜ噛みつくの?

子供の噛みつき行動の主な原因は言葉で表現できないことにあります。

  • 「おもちゃを貸してほしい」「自分のおもちゃを取らないで」など要求や意思表示
  • 他人への興味、挨拶のようなもの
  • 構って欲しい、注目して欲しいという甘えや不安感

自分のやりたいことが増えていく一方で、言語の発達が追い付かず感情が上手く表現できないために、噛みつくという行動に出てしまうのですね。

自分以外の人に興味を持ち始めたことで、触れ合いたい気持ちも突然噛みつくという行動になってしまいます。

つまり噛みつく行為は愛情が不足しているからではなく、発達段階で起こる感情表現の一つなのです。

必ず治まる日がくるので悲観的にならないでくださいね。

大事なのは子供の気持ちを正しく理解して、噛みつき行動に対処することです。

そして理解力の発達に合わせて、噛むのは良くないことだと教えましょう!

噛んでしまった時の対処法は?

ここでは子供が噛みそうな時、噛んでしまった時の対処法を紹介します。

子供の行動に注意を払う

子供の行動パターンや感情の現れ方を一番理解しているのはママですね。
子供がお友達と遊んでいる時などは常に様子を見ていてください。

見ていなければ状況判断もできず、正しい対応ができませんね。
子供が噛みつきそうだなと思った時は、注意をそらすとかその場から離して未然に防ぎましょう。

相手の子供をケアする

噛みついてしまった時はまず相手の子供に「ごめんね、痛かったね」「びっくりしたね」と声をかけること。

そして流水で冷やすなど処置をします。

噛まれたところは内出血をおこしているので、揉んだりさすったりしてはいけません。
しっかりと冷やして内出血(青あざになります)と、皮膚の炎症(噛み跡になります)を抑えることが大事です。

子供の気持ちを代弁する

「おもちゃ貸して欲しかったんだね」「○○君が持ってっちゃったんだね」と、状況によって子供の気持ちを言葉にしてあげましょう。

決して感情的に怒らないこと!!
「ダメでしょ!ゴメンナサイは?」と怒られても子供には伝わりません(+_+)

2,3歳くらいになると噛む力も強く、大人でも痛いくらいです。
思わず怒りたくなるのですが、家庭でも声を荒げないようにしましょう。

子供の気持ちをママが理解してあげている、ということを示して安心させることが必要です。

優しく教える

「お友達が痛いって泣いてるよ」「おもちゃ貸して欲しい時は、貸してって言うんだよ」と優しくゆっくり目を見て伝えましょう。

無理やり「ごめんなさい」を言わせるのも良くありません。

もちろん理解できる年齢であれば、他人を悲しませること傷つけることはダメだと理解させるべきですが、噛みつくことの意味がわかっていない子供には意味がありません。

その代わりに親が心から謝罪の気持ちを相手の子供や親に示すことが重要です。

意思表示が出来た時は褒める

自分の要求や意志を言葉に上手くできた時は、「貸してってちゃんと言えたね」「仲良く遊べたね」と言葉をかけてあげましょう。

伝え方を教え、それが出来たことを褒めることで子供は安心できます。
また言葉で伝えるという習慣は言語の発達にもプラスになります。

噛みつき癖は予防できる?

噛みつき癖は予防できる?

子供のためにもお友達や周りの人のためにも、できれば噛みつくという行動を取らないようにしたいものですね。

ここでは噛みつき行動を防ぐために普段からやっておきたいことを紹介します。

スキンシップ

育児においては何に関してもスキンシップの重要性が挙げられます。

発達段階で噛みつき行動は特別なことではありません。
愛情をたっぷり注いでいても起こり得ることです。

ただ噛みつき行動が出ている子供は感受性が強くなっていますし、子供なりのストレスもありますね。
ですから普段からスキンシップによって気持ちを穏やかにし、ストレスを解消してあげましょう。

抱っこや手つなぎ以外でも、頭をポンポンするとかお風呂で身体を洗うなど些細な事でも子供は大きな安心感を得ます。

言葉で気持ちを表す訓練をする

家庭でも言葉の発達を促してあげられるようにしてあげましょう。

「お兄ちゃんのミニカーで遊びたい?貸してって言うといいよ」
「○○君のクマさん、ママに貸して?いいかな?ダメ?」

貸して、いい、ダメ、じゅんばん等、簡単な言葉で自分の言いたいことを表す練習をすると効果的です。

上手に言えたら褒める

言葉の発達とともに、自己主張できるようになるのは喜ばしいこと♪

噛みつくことなく意思表示できた時、我慢できた時はその場で褒めてあげることも大事です。

小さい子供は後で叱られたり褒められたりしても、理解できません。

その場その場で子供自身が人との関わり方を覚えていけるようにしましょう。

これだけは気をつけよう

噛みつき行動はいつまでも続くことはありません。
自分の意志を示すことは成長には必要なことだと、大切に考えてあげるべきですね。

ただし噛まれた相手のいるところでは親は言動に注意!!

お友達が痛がって泣いている時に「おもちゃ取られちゃったんだね~、貸してあげたの偉いね~」と抱きしめるのはどうでしょうか。

お互い様と考える人もいますが、やはり噛まれた方の親は嫌な気持ちがしますね。
「何が偉いの、どうして謝らせないの?!」
と非難されても仕方ありません。

相手の子供の気持ちを考えることが先です。

まず親が代わりに謝罪して、その後「お友達が痛いって泣いてるよ、今度から貸してって言おうね」と伝えましょう。

もう一つ注意すべきは「目には目を歯には歯を」のしつけ方。

噛む子供に噛んでその痛みを知らせる、というのは小さい子供には効果はありません。

自分が痛いから人の痛みを理解できると考えるのはムリで、ただただ恐怖でしかありません。
少しずつ言葉で教えていくようにしましょう。

まとめ

子供の気持ちを理解

小さくても一所懸命思いを伝えようとしている、それを理解してあげられることが一番ですね。

噛みつかないようにしなければ、とママもとても緊張すると思います。
ですが、その緊張感は子供にも伝わって、より敏感になってしまうかも知れません。

気をつけていても止められない時もありますが、きちんと対処することです。

予防や対処をしっかりすることで1週間程度でおさまるお子さんもいれば、1ヵ月半年と噛みつき癖が治らないお子さんもいます。

ですが、成長に伴い噛みつき癖は必ず治ります。
おおらかな気持ちで冷静に対処を心がけてくださいね♪

もしも、噛みつき癖以外にも気になる行動が多く不安であれば、こちらの記事も参考にしてください。

お子さんの脳の成長・発達をサポートする栄養成分が注目されています。
よろしければご覧ください。

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