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【順番・ルールを守れない子供】その心理とは?ママが取るべき対処法

【順番・ルールを守れない子供】その心理とは?ママが取るべき対処法

子供を連れて地域の子供ふれあいサロンや公園などにお出かけするのは、ママにとってもドキドキわくわくですね♪

世界が広がる楽しみと同時に、馴染めるかな?上手に遊べるかな?と心配でもあります。

「おもちゃを独り占めしてしまう」
「順番を待てずに勝手に割り込んでいってしまう」

など、マナーやルールを守れない子供に困っているママもいます。

「ちゃんとルールを守れる子もいるのに、どうしてうちの子は、、、」
情けないやら悔しいやら、他のママの視線も気になります。

躾(しつけ)がなっていない?
そんなつもりはなくても、実際に守れる子供もいるわけですから悩みますよね(+_+)

保育園や幼稚園でも色々なルールを守らなければいけません。
子供自身が困らないように、早いうちにルールを守れるようにしてあげたいですね。

順番を守れない子供にはどんな心理が働いているのでしょう?
ママは子供にマナーや団体生活でのルールをどのように教えればいいのでしょう?

今回は順番やルールを守れない子供の心理とおすすめの対処法を紹介します。

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順番・ルールを守れない子供の心理

順番・ルールを守れない子供の心理

子供が順番やルールを守れない理由は一つではありません。
発達の速度や家庭環境、性格なども影響しています。

楽しい!遊びたい!触りたい!

子供らしい素直な心理です。

2,3歳くらいは好奇心が一杯で、~したいという欲求が強く出る年齢です。
興味のあることにまっしぐら、「順番だよ」と言われても???

また活発で積極的な性格の子供で、悪気はなく夢中すぎて周りが見えていないという場合もあります。

早く遊びたい!お友達じゃなく自分がやりたい!

3歳くらいから順番ということも理解できるようにはなりますが、夢中になるとまだ自己中心的な考えや甘えが強く出てしまいます。

ダメと言われても自分の意思を通そうとするのはイヤイヤ期の特徴です。

我慢するのは嫌だ!先にやりたい!こっち見てよ!

下に弟や妹がいる場合、家で我慢することが増えます。

「お兄ちゃん(お姉ちゃん)なんだから貸してあげなさい」
「赤ちゃん泣いてるから、後にしてね」
と自分が後回しになり嫌な思いをすることもあります。

子供なりに不満がつのって、お友達と遊ぶ時に我こそはと強く思ってしまうこともありますね。

また赤ちゃん返りで親に注目されたい気持ちが、わがままな態度になることも考えられます。

自分がやりたいからやる!ダメなの?

理解できる年齢になっていても甘やかされ、しつけが出来ていない子供はわがままな態度になりがちです。

逆に過剰に叱られている場合も、感情のコントロールがうまくできずにわがままや乱暴な行動に出てしまうこともあります。

順番の意味がわからない

5歳くらいになってルールが理解できる年齢なのに、守れない子供。

愛情不足でもなくしつけをしているつもりでも、言うことを聞かず勝手に行動する子供はADHD(注意欠陥多動性障害)の可能性もあります。

ADHDは発達障害のひとつで、落ち着きがない、周りに注意が向かず衝動的に行動してしまう、言うことを聞けないなどの症状があります。

はっきりADHDと診断されていなくても(未受診も含めて)それに近いグレーゾーンと呼ばれるケースもあります。

順番・ルールを守れない子供への対処法

順番・ルールを守れない子供への対処法

子供の気持ちをくみ取る

順番やルールがまだ十分に理解できないうちは、ただ叱っても効果はありません。

まず子供の気持ちをくみ取り、「早く遊びたいんだね」「これ使いたいんだね」と共感してあげましょう。

相手の気持ちを代弁する

夢中になっている時はまわりに気配りなどできませんし、お友達のことも気にせず独り占めしたくなるものです。

そこで子供の気持ちを代弁すると同時に、他の子供の気持ちも伝えましょう。

「○○くんだけが使っているとお友達が悲しそうだよ」
「お友達も遊びたいなって待っているよ」
「もしお友達が貸してくれなかったら、○○くん(ちゃん)も嫌だよね」

周りや相手を意識させることで、少しずつ理解もできるようになります。

具体的に教えて順番や譲り合いをわからせる

ただ言葉だけで「順番」「交代」と言っても子供には伝わらないこともあります。

「お友達が待っているから、あと10数えたら代わってあげようね」
「後ふたりのお友達が終わったらその次が〇〇くん(ちゃん)の番、もうちょっと待とうね」

状況に応じて具体的に示してあげると理解しやすくなります。

たまには優先順位を変えてあげる

家庭内で我慢することが多い場合には、たまには緩くして甘やかせてあげましょう。

「今日は赤ちゃんに待っててもらって、お兄ちゃんが先に使っていいよ」
自分にも構ってくれていると安心できると、外でのわがままが減ります。

弟妹が生まれたらそれまで以上にスキンシップを大切にしてくださいね♪

約束をさせ、守らなければ遊ばせないようにする

理解できる年齢であれば、順番を守ることや独り占めしないことなどを約束させましょう。

何度言っても守らなければ、その場から離します。
そして「約束を守れない子は皆と遊べないよ」と冷静に諭します。

ただ感情的に怒ったり、人目を気にして曖昧にするだけでは改善しません。
大人のほうもぶれない態度が必要です。

日常生活で心がけたいこと

順番・ルールを守れない子供に日常生活で心がけたいこと

ルールは規則。

守らないと不都合が起きたり危険が生じたりします。
大きくなれば罰則が伴うこともあります。

一方マナーには罰則はなく、お互いが相手のことを思いやって楽しく過ごせるようにするための規範です。

順番を守ることや遊具などをゆずることは、子供が身に付けていくマナーのひとつ。
遊びだけではなく、日常の様々な場面で必要なことです。

子供にマナーを覚えさせるように普段から心がけましょう♪

店や施設で教える

買いものやレジャー施設といった公共の場所でのマナー、順番待ちや食事のマナーなど小さいうちから伝えることが大事です。

  • 「皆順番に並んでいるね、○○くんもママと並ぼうね」と順番を意識させる
  • 親が「お先にどうぞ」と人にゆずる姿を見せる

普段から意識させることで、子供には普通のこととして身につきますね。

絵本で教える

順番を守ることや相手にゆずることを学ぶツールとして、絵本を活用するのもおすすめです。
お友達の気持ちを考えるという心の教育にも役立ちます。

おススメの絵本を3つ紹介します(^^♪

なかよくじゅんばん (こぐまのくうぴい)

2006/4/1 単行本 なかやみわ(著)

「ぼくが先だよ!」「わたしが使うの!」じゅんばんとは何か?守らなければどうなる?
公園を舞台に順番マナーを学べる絵本です。

ひとりじめ (しつけ絵本シリーズ)

2004/9/1 大型本 本間正樹(著)いもとようこ(イラスト)

ひとりじめして友達を困らせているこぐまくん。「ひとりでしても、楽しくないなあ」
どのようにお友達と仲直りするのか、相手の気持ちを考えるきっかけになる絵本です。

ノンタンぶらんこのせて(ノンタンあそぼうよ(1))

1976/8/28 大型本 キヨノサチコ(著)

大人気のノンタンシリーズです。
「ノンタン ノンタン、ぶらんこのせて。」次々やってくる友達にノンタンは「だめだめ」。
友達にどうすればゆずれるのか、楽しい数え歌とともに教えてくれます。

ぜひ絵本を読みながら親子で話し合って下さいね♪

ADHDかも知れないと思ったら

ADHDは不注意・多動性・衝動性の3つの特徴があり、それぞれに多く見られる症状があります。
また子供の発達過程で見られる症状とも考えられるので、順番を守れないという行為だけでは判断できないものです。

何度注意しても全く理解できない、このまま治らないのではと心配であれば専門家に相談してみてはいかがでしょうか。

医療機関以外にも地域の保険センターや子育て支援センター、児童発達支援事業所など相談できる機関があります。

ひとりで悩まずに相談してみてください。

ADHDについてこちらの記事でもまとめています。
良ければ参考にしてください。

まとめ

順番を守らない、独り占めしたがるというのは小さい子供にはよくあることです。
また集団の中にいれば衝突は当たり前にあることです。

成長に従って自己主張も強くなりますし、一人一人の個性もありますからね。
衝突しながら様々なことを学びますし、人との付き合い方も覚えていきます。

ママは子供の気持ちに寄り添い、正しく軌道修正してあげて下さい。
根気よく教えていけばマナーは身についていきますよ(^^♪

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