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【おすすめ絵本】3歳から5歳児に最適!知的好奇心を育む厳選絵本特集

【おすすめ絵本】3歳から5歳児に最適!知的好奇心を育む厳選絵本特集

子供の知能や探求心の芽がぐんぐん育つ3歳から5歳の時期。

この時期に“知的好奇心を刺激する絵本”を読み聞かせ絵本のレパートリーに入れませんか?

豊かな知的好奇心は、自ら勉強する”勉強好きな子供”へと成長させてくれますよ^^!

3歳児頃から始まるいわゆる【なぜなぜ期】

「なに?なぜ?どうして?」
質問の連続に、ママは面倒臭く感じてしまうこともありますね^^

ですが、「なぜなぜ期」は成長のひとつの証(あかし)。
お子さんが自分の周りにある物事を意識するようになり、興味を示している証拠です。

知的好奇心が大きく育つ時期でもあります。

この時期には、ちょっと科学的であったり、普段目にしない世界や意識しない視点に気づけるような絵本で、お子さんの世界をどんどん広げてあげましょう。

想像力・発想力が成長するのはもちろん、知的好奇心もどんどん育(はぐく)まれていきます。

心理学では「なぜなぜ期」を「質問期」と呼び、3歳から4歳頃を第1質問期、4歳から5歳頃を第2質問期と呼びます。

質問攻撃は6歳頃には段々と治まってきます^^

今回はなぜなぜ期に突入したお子さんに読み聞かせしてあげたい、子供の視点・世界を広げ、知的好奇心が育まれるおすすめの任んき絵本を紹介します。

また、おすすめ絵本紹介の前に絵本の選び方をお伝えしていますので参考にしてください。

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より良い読みきかせのための絵本の選び方

お子さんが自分の周りの物事にどんどん興味を持ちだす「なぜなぜ期」
読み聞かせをするグッドタイミングです♪

好奇心の広がりと共に読み聞かせのレパートリーもどんどん増やしてあげたいですね。

そこで大事なのが絵本の選び方です!

その絵本のテーマを子供は知っていますか?

まずは、絵本のテーマになっている物事をお子さんが知っているかどうかが重要です。

たとえ人気の絵本でも、ママ友が「うちの子が大好き」とおススメしてくれても、お子さん自身が知らない物事では興味を持ちにくいです。

例えばどんぐり。
どんぐりそのものを知らないのに、どんぐりのお話を聞いても今ひとつ響かないのではないでしょうか。

お月さまや太陽のことを知らなければ、面白い宇宙のお話もイメージしにくいかも知れません。

絵本を選ぶ時にはお子さんが知っていて、興味を持ちそうな物や事柄をテーマに選びましょう♪

より良い読み聞かせのための準備

絵本を選ぶ際には、お子さん自身の経験の有無も大事なポイントになります。

例えばバナナの皮をむくとか、夜空の星を観察するなど、自分が体験したことはより親しみがわき知的好奇心も強くなります。

ですからお子さんに読んであげたいと思う絵本がある時は、その前に準備しておくと読み聞かせの効果がさらに上がりますね。

実際に観察するとか、そのテーマについてお子さんと話して好奇心の種をまいておくと絵本により興味を示してくれます。

お子さんが興味を持つための準備も大事です♪

子供の興味を第一に

お子さんが読み聞かせに同じ絵本ばかり持ってくるということがよくあります。

読んであげる身としてはちょっと辛いのですが、お子さんは気に入っているのですね(^-^;

知っていることを繰り返すことで安心感を得ていますし、言葉を覚えることもしています。

それだけ興味を持っているのですから、飽きるまで読み聞かせしてあげましょう♪

無理やり別のものを押し付けるのではなく、遊びや生活の中で色々な好奇心の種をまいてあげると良いですね。

ご紹介しているおすすめ絵本は動植物や自然、体、宇宙などがテーマになっています。

幼児向けの絵本ですが、内容は大人でも知らない・楽しめるものも多くあります。

お子さんが興味を持てば年齢は関係ありませんが、逆に興味が無ければチンプンカンプンで聞いていないこともあります。

お子さんがその時好きなことや興味を持っていること、気になっていることに合わせて、お子さんのお気に入り絵本を見つけてあげてください♪

動物や昆虫の新しい視点に出会える絵本♪

どうぶつえんガイド―よんでたのしい!いってたのしい!

どうぶつえんガイド

画像引用元:Amazon

あべ弘士(著、絵)、なかのまさたか(デザイン)
出版社: 福音館書店(かがくのとも)、初版1995年、88ページ

動物園に行く前、行った後に読み聞かせしたい絵本♪

絵本作家あべ弘士氏は、旭川市旭山動物園で飼育係として25年の経験をもつ動物の大ベテランです。
そんなあべ弘士氏の動物に対する愛情がいっぱい詰まった絵本です。

ぞうやきりん、ラクダやライオンなど動物園でおなじみの動物たちが40種類。
それと動物園に訪れる動物?が1種類。

それぞれ見開き1ページに1種類ずつ紹介されています。

見開きいっぱいに描かれた独特なリアル感のある絵は、見るほどにかわいらしく感じられます。

「どうぶつえんガイド」は図鑑のような詳細な説明はありませんが、図鑑では絶対知ることのできない、飼育係ならではのトリビアや楽しみ方が、絵本作家ならではのユーモアと共にたっぷりに紹介されています。

持ち歩くには大きいですが、読んだ後にはきっと動物園に行って確かめたくなることでしょう。
そんな発見や驚きが詰まった絵本です。

しっぽのはたらき

しっぽのはたらき

画像引用元:Amazon

川田健(著)、薮内正幸(イラスト)、今泉吉典(監修)
出版社: 福音館書店(かがくのとも傑作集 どきどき・しぜん)、初版1969年、24ページ

お子さんとクイズを楽しみながら読み聞かせできる♪

毛並みまで細かく描かれたリアルな絵が魅力的な絵本です。
動物の特徴がよく表現されたその絵は、動物絵の第一人者と呼ばれる薮内正幸氏が描いています。

絵本は見開きページの右ページにしっぽ部分が描かれ、しっぽの形の簡単な説明があり「なんの しっぽでしょう?」と問いかけられます。
そして、わくわくしながらページをめくると、その動物の正体がわかり、そのしっぽの役目がやさしく説明される構成になっています。

(注)最初の「なんのしっぽでしょう?」は表紙に描かれているしっぽです。

動物絵本として温かみのある絵を楽しみ、なんのしっぽでしょう?と子供とクイズを楽しみながら、色々なしっぽの形と特徴、そしてそれぞれに違った働き、役割があることが分かります。

この絵本を読んでから動物園に行くと、新たな視点で楽しむことができますよ♪

ぼく、だんごむし

ぼく、だんごむし

画像引用元:Amazon

得田之久(著)、たかはし きよし(イラスト)
出版社:福音館書店(かがくのとも傑作集 どきどき・しぜん)、初版2005年、27ページ

だんごむし好きには外せない絵本♪

すぐにくるっと丸くなる、みんな大好きな愛嬌たっぷりのだんごむし。

知っているようで知らないだんごむしの生態が、だんごむしの視点から興味深く描かれています。

だんごむしはどこに住んでいて、何を食べているのか?
卵や赤ちゃんの様子まで描かれ、内容は大人も夢中になれるほどの本格派です。

また、図鑑のように写真で紹介されているわけでなく、貼り絵を使った暖かく優しい絵ですので、虫が苦手なママにも大丈夫です。

*精密な写実画を得意とするたかはしきよし氏が絵を手掛けているだけあって、貼り絵ながらリアル感もあり、虫のおもちゃもイヤという場合には避けたほうが良いかもしれません・・・。

だんごむしが語り掛けてくれるストーリーは、読み聞かせにもぴったりで、だんごむし好きの子供なら必ずや夢中になる絵本です。

「だんごむしは、ときどきコンクリートや石を食べないと体が上手く育たない」と知ったお子さんは、だんごむしがくるっと丸くなるのを楽しむだけでなく、きっと「本当にコンクリートを食べるのかな?じっと見てみよう」という気持ちになるでしょう。

その気持ちは、自然に対する興味や観察を楽しむ気持ちを育ててくれます。

植物の不思議な世界に興味が掻き立てられる絵本♪

バナナのはなし

バナナのはなし

画像引用元:Amazon

伊沢尚子(著)、及川賢治(イラスト)
出版社:福音館書店 (かがくのとも絵本)、初版2013年、28ページ

バナナの皮がむけるようになったら♪

子供にはとても身近な果物のバナナ。

「表面にある黒い点はなんだろう?」
「皮をむくと出てくる細い筋みないなものはなに?」
「バナナはどんなふうになっている?」

謎だらけのバナナについて楽しく解明している絵本です^^

「ひやしたらおいしいかな?」バナナをれいぞうこにいれてみた。

いっしゅうかんご、くろくなってた!
「なんで?」

子供の疑問に大人もちょっと焦ることがありますね。

実は大人も詳しくはわからない、バナナの生育や栄養などがわかり易く描かれています。

冷やしてみたり、傷をつけてみたりと実験しているのも興味を引きます。

バナナの種や葉っぱ、花のようにみえるほう、本当の花などシンプルに描いたイラストが大胆で温かみがあり、アートとしても存在感があります。

すじはにがくてじゃまだけど、バナナにとってはたいせつなものなのだ。
・・・大好きなバナナには色々な秘密があることを発見できます♪

この作品は子供の探求心が芽生えるきっかけにもなります。

何かをやってみる、よく見てみる・・・身近なものに対して新たな視点が生まれますよ^^!

じめんのうえと じめんのした

じめんのうえと じめんのした

画像引用元:Amazon

アーマ E.ウェバー (著, イラスト)、藤枝 澪子 (翻訳)
出版社:福音館書店(福音館の科学シリーズ)、初版1968年、32ページ

花や草木好きならこの絵本♪

植物学者が文章、絵ともに手掛けた異色の絵本です。
植物学者ならではの考察やイラストが随所に表現されたおすすめの一冊です。

白・黒・緑・オレンジだけで構成されたシンプルな絵本ながら、読み込むほどに愛着のわくそのイラストはセンスの良いインテリアにもなります。

絵本の構成は全ページに絵本の表紙と同じく、上に地上下に地下を表現した断面図が描かれており、地面の上と下で異なる様々な特徴の植物が、観察図のようなシンプルな線画によって端的に描かれています。

また、植物の姿形だけでなく、「地上では太陽や空気から、地下では土から栄養を取り込んでいる」ことが表現されています。

「じめんのうえと じめんのした」には、にんじんじゃがいもといったお子さんに身近な植物だけでなく、ぞうウサギといった動物達も登場します。

そして、
『動物は、太陽や空気や土から栄養を取ることはできない。』
『動物は、植物のおかげで生きている。』
この最後の一節にあるように、自然の節理や循環にも想いを馳せられる絵本となっています。

お子さんにとって少し難しい単語もでてきますが、「じゃがいもやにんじんって、りんごのように木になるんじゃないんだ!」

そんなことを自然と覚えられ、普段目にすることのない地面の下の世界を想像するきっかけとなる絵本です。

味のあるデザインはお子さん自ら手に取ることは少ないかもしれませんが、大人が手渡してあげればきっと夢中になるでしょう。

どんぐり

ドングリ

画像引用元:Amazon

こうや すすむ(著、イラスト)
出版社:福音館書店(かがくのとも傑作集 どきどき・しぜん)、初版1988年、28ページ

ドングリ拾いのお伴に♪

子供たちが大好きなドングリ。

「どんぐり」の種類や、木の葉などが紹介されているドングリ図鑑でもあり、秋になって木から落ちたドングリが若木となって成長していくまでの物語でもあります。

「ドングリはどこからやってきて、どこへ行くの?」

動物たちの大事な食料であるドングリ。
その場で食べる動物だけでなく、冬のために巣に持ち帰ったり、地中に埋める動物もいます。

そして地中に”あさく”埋められ、動物から忘れられた?ドングリだけが春になり芽を出し若木へと成長していくのです。

身近なドングリの四季を通じ、自然界の営みや循環がわかる絵本です。

作中で描かれている、ドングリが地中で根をはり芽を出す様子は大人にとっても新鮮でしょう。

子供たちにとって秋のおもちゃの一つであるドングリが、動物たちの大事な食料であり、一方でその動物たちに助けられて芽を出すことが出来る。

ドングリは自然の一部であり、命ある木の種であることを感じられる絵本です。

お子さんがドングリを拾ってきたときには、そのドングリを横に置きながら読み聞かせしてあげてはいかがですか。

自然や宇宙に想像が膨らむ絵本♪

しずくのぼうけん

しずくのぼうけん

画像引用元:Amazon

マリア・テルリコフスカ (著)、ボフダン・ブテンコ (イラスト)、うちだ りさこ (翻訳) 、堀内誠一(文字)
出版社:福音館書店(世界傑作絵本シリーズ―ポーランドの絵本)、初版1969年、24ページ

雨の日に読んであげたい絵本です♪

「しずくのぼうけん」は50年以上前に発表されたロングセラー絵本。
1965年にポーランドで出版され、日本でも1969年に初版が発売されています。

50年以上前の作品ですが、そのポップな色使いや内田莉莎子氏の翻訳は、今でも魅力の色あせない人気の絵本です。

内田莉莎子氏は同じポーランドの絵本「おおきなかぶ」の翻訳者として有名です。
「うんとこしょ どっこいしょ まだまだかぶはぬけません」は、日本人なら誰もが覚えているフレーズではないでしょうか。

「しずくのぼうけん」も、そんなリズム感あふれる日本語が随所にちりばめられた作品です。

作品では、おばさんのバケツから飛び出た一粒のしずくが、太陽に照らされ蒸発し、雨になって地上に戻り、岩のすきまで氷になって、朝日で溶け出して小川へ・・・、場所によって形を変えながら、しずくの大冒険がかわいい絵とともに楽しく描かれています。

「お水って氷になるんだ!」
「水たまりはお空に行って雲になるんだ!」
子供たちのそんな驚きが聞こえてきそうな絵本です。

お子さんは「しずくのぼうけん」を通じて水の性質や循環を自然と理解できますね。

色鮮やかなかわいい絵と韻を踏んだリズム良い日本語が、読み聞かせにもぴったりの絵本です。

はじめてのてんきえほん

はじめてのてんきえほん

画像引用元:Amazon

武田康男(監修)、てづかあけみ(絵)、村田弘子(文)
出版社:パイインターナショナル、初版2013年、48ページ

かみなりや台風の日に読みきかせしたい絵本です♪

「くもって、なにでできてるの?」
「どうして、かみなりがおこるの?」

天気に興味を持ち始めたお子さんに、空のふしぎを易しく教えてくれる絵本です。

空を見上げてお子さんが抱くさまざまな疑問、親だって質問されて慌てることもありますね。

この絵本は専門的かつ丁寧にわかり易く教えてくれているので、家族で楽しく天気のことを学べます♪

雲や風、台風、たつまき・・・季節との関係、世界の天気、天気予報のしくみまで情報がたっぷり詰まった一冊。
色鮮やかなイラストで説明されています。

この絵本では天気図についてもわかりやすく解説されています。
テレビなどで天気図を見る機会も多く、今日の雲の様子、予報などに興味を持つお子さんも多いでしょう。

「これからのてんきのへんかをよそうしてみよう!」
興味を持ったお子さんは自分でも天気を予想する楽しさを見つけるかも^^?

今日はどんな雲があるかな?
絵本を読めばきっと空を見上げたくなります。

身に付けた知識でお子さんは天気図を読み解こうとするかも知れませんね。
幼児から小学生まで幅広く楽しめる知識絵本としておすすめです。

はじめてのうちゅうえほん

はじめてのうちゅうえほん

画像引用元:Amazon

てづかあけみ(著)、的川泰宣(監修)
出版社: パイインターナショナル、初版2011年、48ページ

お月さんやお星さまに興味を持ったならこの絵本♪

「はじめてのうちゅうえほん」は大人にも読みごたえのある絵本です。
宇宙教育の父と呼ばれ、宇宙航空研究開発機構の技術参与・名誉教授である的川泰宣氏の監修です。

子供向け百科事典などでも宇宙に関する本は難しくなりがちですが、宇宙に関する基本的なポイントは抑えつつも、例えや比較を多くもちいてお子さんにも分かりやすく表現されています。

月のページでは、
「もしもしんかんせんでいったら53日もかかるの?」

太陽のページでは、
「たいようがスイカくらいのおおきさとしたら ちきゅうはスイカのたねよりちいさいよ」

難しいことを子供に伝えるお手本のような絵本です^^

また、宇宙や星に興味を抱くことはもちろん、大きさや温度、年数といった数字も多く出てきますので、お子さんが自然と数字に親しめるのも嬉しいですね。

『果てしない宇宙にはたくさんの異なる特徴の星々があること。
その中の一つである、美しくかけがえのない地球という星の中で自分は暮らしている』

お子さんがそんな感覚を持てる一冊です。

3歳に満たなくても、星や星座に興味を持ったらぴったりの絵本です。

読み聞かせした後に、子供と一緒に夜空を見上げれば、いつもの星空が特別なものに感じられますよ。

ちきゅう

ちきゅう

画像引用元:Amazon

G・ブライアン カラス(著、絵)、庄司太一(翻訳)、海部 宣男(監修)
出版社:偕成社 、初版2007年、大型本

宇宙に興味を持ったお子さんにぴったりの絵本です♪

ぼくたちが住む地球について、宇宙についてそのしくみを描く絵本です。

どうして丸い形なのか、昼間が明るいわけ、自転や公転のことなどをスケールの大きい絵とやさしい言葉で教えています。

「ちきゅう このおおきなのりものにのって、ぼくたちは うちゅうをたびしている。」
お子さんが自分たちの住む星や季節について、また宇宙について冒険しているようなイメージで楽しく学ぶことができます。

「どうして地球は丸いの?」
「どうして落ちないのかな?」
「夏はどうして暑いの?」

宇宙に興味をもったお子さんの知的好奇心に応えてくれる絵本です。

想像力や冒険心が高まる年齢になれば、絵本を通して宇宙旅行のイメージもわくことでしょう。

小学校の理科で習うような内容ですが、教科書にはない優しさとワクワク感があり、就学前のお子さんにも読んであげたい絵本です。

誰もが興味を持つ体のことが良く分かる絵本♪

ちのはなし

ちのはなし

画像引用元:Amazon

堀内誠一(著、イラスト)
出版社:福音館書店(かがくのとも傑作集―わくわくにんげん)、改訂版 1978年, 24ページ

ころんで血が出た時に読み聞かせしたい絵本♪

どうして血が出るのか?

からだに無数にある血管のこと、血の働きをわかり易く描きながら血と命の大切さを伝えている絵本です。

「かいちゅうでんとうに てをかざしてみよう。」

実験を織り込みながら血について詳しく説明をしています。

動脈と静脈があること、赤血球・白血球・血小板の種類とその働き、心臓との関係などが子供にもわかるように丁寧に描かれている作品です。

小さいお子さんには難しそうにも思えますが、読み聞かせると親が思う以上にお子さんの反応が良い事がわかりますよ^^

ケガをすると赤い血が出ること、からだのことに興味を持ち始めたお子さんには興味深い題材だと言えます。

かんたんな言葉と素朴な絵日記風のイラストは子供にも馴染みやすく、血の働きや命というものを理解できる作品になっています。

読み終えた後は、子供も懐中電灯で顔の血管を見、心臓の音を聞きたがるでしょう。

そして、自分や人や動物たちの命のことを考えるきっかけにもなります。

みんなうんち

みんなうんち

画像引用元:Amazon

五味太郎(著、イラスト)
出版社:福音館書店(かがくのとも傑作集―どきどきしぜん)、初版1981年、28ページ

みんな一度は興味をもつうんち。そんな時期にぴったりの絵本です♪

福音館書店が毎月発行している月間科学絵本「かがくのとも」に1977年にとりあげられ、1981年に装丁を新たに出版されました。
英語、スペイン語、韓国語などにも翻訳され世界中で愛されている傑作絵本です。

日本屈指の絵本作家五味太郎氏によるユニークな発想で、子供が必ず興味を持つうんちについて、物語ではなく自然観察風に描かれた絵本です。

「おおきいぞうは、おおきいうんち。ちいさいねずみは、ちいさいうんち」
様々な動物のうんちを紹介して形や色、どこでするかなど違いがあることを教えています。

「いろんなどうぶつ いろんなうんち いろんなかたち いろんないろ いろんなにおい」
そして「いきものはたべるから、みんなうんちをするんだね」と説明してくれます。

男の子が登場し、人間のうんちも描かれます。
大人から赤ちゃんまでのうんちの様子、トイレットペーパーでお尻を拭いて流すところまで・・・。

独特のタッチで鮮やかに描かれた動物とうんちの絵とともに、「うんち」という言葉が短い文章でリズム良く繰り返されるので、子供は一緒になって言いたくなります。

読んだ後は自分のうんちを、動物園に行った時にはきっと親子で色々なうんちを観察するようになるでしょう^^

うんちは汚くて恥ずかしいものではなく、食べるからうんちをするということをお子さんが理解できます。

トイレトレーニングとしてもおすすめの絵本ですよ。

新たな見方や感じ方に気づける絵本♪

このよでいちばんはやいのは

このよでいちばんはやいのは

画像引用元:Amazon

ロバート・フローマン(著)、あべ弘士(イラスト)、天野祐吉(翻訳)
出版社:福音館書店 (かがくのとも絵本)、初版2006年、28ページ

うさぎとかめのお話の次に♪

原作はロバート・フローマン氏の「もっとはやいものは」(1960年アメリカ)で、当時は速さや巨大さを競う時代でした。

この作品をコラムニストの天野祐吉氏が、新しい作品に仕上げ「かがくのとも」で刊行されました。

この世でいちばん速いものは?
ウサギ、チーター、魚、鳥、乗り物、音、地球の自転速度・・・と速さについて様々なものを比べる絵本です。

「はやい」ってなんだろう?

比べてみていちばん速いものを探して行くという展開で、お子さんはとても好奇心をそそられますね。
子供はどっちが〇〇?と比べるのが大好きですから^^

この作品の興味深いところは、目に見えない速さというもののイメージを比較することによって子供にわかりやすく伝えていることです。

そして最後に出てくるいちばん速いもの、それが何であるかがまたひとつこの作品の鍵となっています。

「さあ、このほんをよみおわったら
しずかにめをつぶってみよう。
(中略)
あたまのなかをからっぽにして。
(後略)」

速いことはすばらしいこと、ですが人が持つすばらしい力があることを教えてくれる結び方で、大人も読んで良い気分になります♪

小さなお子さんは素直に楽しく、年長さんや小学生なら親子で色々なことを話し合える素敵な絵本です。

スケールの大きな、想像力をかきたてるイラストも素晴らしいですよ。

とけいのほん①

とけいのほん①

画像引用元:Amazon

まついのりこ(著)
出版社:福音館書店(幼児絵本シリーズ)、初版1993年、32ページ

時間を教える時期にピッタリの絵本♪

時計の針(ちびとのっぽ)がどんぐりぼうやと遊びながら、時計の読み方を覚えていく絵本です。
とけいのほん①では「〇時」と「〇時半」までが言えるようになっています。

時計の絵の中にちびのっぽ、それぞれ短針と長針を表しています。
のっぽがぐるっと回って頭が12の時に、ちびの頭が7にあったら「7じっていえばいいんだよ」と教えてくれます。

背景の水色に黄色の時計が美しい色合いのイラスト、ちびやのっぽやどんぐりたちも愛らしく遊び感覚で時計の練習ができます。

紙芝居作家としても有名なまついのりこ氏のイラストはシンプルで、視覚的にわかり易く伝わります。
時計の説明を物語のように読み進めることができる絵本です。

「今なんじ?」と子供が時間に興味を持つ時期がありますね。
そういう時に、また親がどんなふうに教えようかと考えた時におすすめの絵本です。

針のついた時計が読めると、子供は時間という観念がより強く持てるようになるでしょう。

何時何分まで覚えられる絵本「とけいのほん②」もおすすめです。

木はいいなあ

木はいいなあ

画像引用元:Amazon

ジャニス・メイ・ユードリイ(著)、マーク・シーモント(イラスト)、さいおんじさちこ(翻訳)
出版社:偕成社 、初版1976年、32ページ

どこにでもある木。そんな木に色々な気づきや発見ができる絵本です♪

作者ユードリイ氏の保育園勤務の経験から生まれたこの絵本は、お子さんの目で見た木のある生活への讃歌が美しい水彩画とともに描かれています。

物語性はほとんどなく、人間と木との関わりや様々な場面での木について純粋に温かく語っています。
「木はいいなあ」というタイトルに集約される、木へのストレートな気持ちがあふれている作品です。

「木がたくさんあるのはいいなあ」
「たった一ぽんでも木があるのはいいなあ」

木があること、人と木のかかわり、守られたり遊んだり・・・淡々と温かく、ただただ木のことを語りかけています。

絵本が縦長であることが、何より木を思う気持ちの表れでしょう。

童話、昔話、アニメなど必ずそこには木や森が存在しています。
とても身近にあるものですが、ここまで木に焦点をあてた絵本は珍しいでしょう。

縦長の絵本を一ページ一ページめくりながら、子供は木の大きさや大切さ、楽しさを感じます。

カラーページと白黒ページが交互になっているところも、短い文章と調和していて興味深いです。

「どうしてこの本は縦に長いのかな?」
「木のブランコ楽しそうだね」
「秋になると葉っぱが落ちるんだね」

お子さんとお話しながら読んでいると、大人も心が和みます。

知育絵本と少し趣は異なりますが、ぜひおすすめしたい一冊です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
子供向けの絵本ですが内容は大人でも興味深く楽しめるものばかりです。

ちょっと難しい内容の絵本もありますが、内容が理解できなくても、かわいらしい絵やリアルな絵、また楽しいストーリでお子さんは十分楽しめるでしょう。

また、お子さんが自分で読めるようになれば、どれも小学校低学年くらいまで何度も読み返し楽しめる内容です。

さらに、小学校低学年の夏休み自由研究の課題にもぴったりだったりします^^

是非今回ご紹介した絵本を読み聞かせのレパートリーに加えて、お子さんの知的好奇心をいっぱい育ててあげてください。

▼こちらでは一流作家のホラー絵本や、文字の無い絵本、ママのための絵本など、子供だけでなく大人にもおすすめできる絵本を紹介しています。

▼こちらでは英語の絵本を紹介しています。
全てCD付きですので、ストーリーや絵だけでなく臨場感のある効果音でよりお子さんの想像力を掻き立てます。なにより美しい英語を聞くことができますよ。

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