雨の日は子供と何する?雨の日の過ごし方や家遊び

雨の日はどんなふうに過ごしていますか?
お子さんは退屈していませんか?
外遊びで思い切り体を動かすこともできないし、いつものオモチャで遊ぶのもいい加減飽きてきますよね(^-^;
「雨の日くらいはゆっくりしたいな」
普段忙しくしているママはそう思っていても、お子さんがいると相手もしなくてはいけません。
時間を持て余すのは案外疲れるもの、大人も子供もストレスがたまってしまいます。
そこで今回は、おすすめの雨の日の過ごし方を紹介します。
オモチャに飽きてしまったお子さん向けに、身近なものを使った楽しい家遊びも厳選して紹介しますね♪
本の読み聞かせ
読み聞かせは感受性を育んだり想像力を伸ばしたりと、お子さんの成長にとても効果的です。
たっぷり時間がある時は、お子さんとのスキンシップも交えてたくさんお話を聞かせてあげましょう。
お家にある本でお気に入りのものでも良いですし、図書館で借りるのもおすすめです。
お話の内容が理解できる年齢であれば、沢山の本に触れて想像の翼を広げてあげましょう。
どんな本が良いのかわからない場合は、是非図書館スタッフに相談してみて下さい。
年齢によっておすすめの本を教えてくれますよ(^^♪
自分で読める年齢のお子さんでも一緒に読み合わせをするとか、登場人物を割り振って親子で朗読してみるのも楽しいですね。
▼「知的好奇心」をテーマにお子さんの世界が広がる絵本を紹介しています
▼ホラー絵本や、字の無い絵本など、ちょと変わった絵本から大人も感動する名作まで紹介しています
部屋のお片付け
普段なかなかできないことを雨の日にやってしまうのもアイデアですよね。
時間が無くて出来ないでいた整理整頓を、遊び感覚で一緒にしてみてはいかがでしょうか?
雑然としている本棚やクロゼット、引き出しなど一度全部出してきれい片づければ、気分もスッキリ!
子供部屋のオモチャ箱、洋服ダンス等をお片付けすることで、お子さんも興味を持って一緒にやってくれるはず。
「これは赤ちゃん用のオモチャだからもう使わないよね」
「○○君が大きくなっちゃったから、もう着られなくなったね。誰かにお譲りしようね」
この際だから断捨離もやっちゃいましょう(^^)
お子さんにとっても整理整頓の習慣づけになりますし、自分の物を管理する癖をつけることで集中力アップにもつながりますよ。
家事のお手伝い
「子供は何歳くらいからお手伝いさせればいいの?」
こんな疑問をお持ちのママもいると思います。
お手伝いは自立心を育て、思考力を伸ばし、責任感ももたらせてくれます。
何歳とは言わず、できることからさせてあげると良いでしょう。
やらされていると思うと嫌がるお子さんもいますから、雨の日には家事ごっこのようにして家事を体験させてあげるのはいかがでしょう。
- 例えば
-
- 洗濯物をママに渡す
- 乾燥した洗濯物を畳む
- 食卓のセッティングをする
- 料理のお手伝いをする
- ハンディモップや雑巾で拭き掃除をする
- オモチャ(プラスチック製)をキレイにする(除菌シートがおすすめ)
- 簡単なものをアイロンがけする
年齢に応じて出来そうなことから始めてみて下さい。
お子さんはやり方を覚え繰り返していくうちに、自分なりに工夫したり手順を考えたりするようになるでしょう。
決して無理強いはせず、楽しんでできることを見つけてお願いして下さいね♪
お絵かき
あまり体を動かすことが好きではないお子さんであれば、お絵かきはいかがですか?
お絵かきは集中力が身につき、感受性を豊かにしてくれます。
普段からよくお絵かきをしているお子さんも、たまには伸び伸びと大きな絵を描けるようにしてみては?
模造紙くらいの大きさのものを床に広げるのもいいですし、段ボール箱を広げてキャンバス代わりに使うのも楽しいですよ♪
部屋が汚れないように新聞紙やシートなどでガードすることも忘れずに。
*材質によっては完全に消えないものもあるので、注意してください。
勢いがつきすぎるのもちょっと・・・と言う場合は、ぬり絵もおすすめです。
子供向きのものも沢山ありますし、大人用の塗り絵も人気があるので親子で仲良くやってみてはいかがでしょうか。
無料でダウンロードできますよ。
大人版もあります。
プチDIY
ものづくりも雨の日にはぴったりです。
家にあるものや100均で気軽に手に入るものを使って、流行りのDIY(Do It Yourself)を一緒にしてみては?
例えば
- 木製のフレームにマスキングテープやシールなどでデコレーションして、お子さんの写真を飾る
- 牛乳パックや空き瓶に布や色テープを貼り、貝殻や花などをボンドでくっつけてペン立てを作る
- 牛乳パックに布を貼り付けて小物入れやお道具箱を作る
デザインを考えたり作る手順を考えたりと、頭も使いますし創造性を育むのにも良いですね♪
凝ったものは根気が要りますから、年齢が低いお子さんは途中で嫌になってしまうかも知れません。
あくまでもプチDIY、親子でおしゃべりしながらものづくりすることが楽しいのです。
グランピング
アウトドア派の人でなくてもキャンプが楽しめるということで人気急上昇中(^^)
キャンプは子供達にとっても魅力的な体験。
ですから、お家でキャンプごっこをするだけでもテンションはアップ!
テントが無くてもOK!大きな布(シーツとか毛布でも)で囲ってスペースを作るだけで雰囲気はバッチリです。
その中で過ごすことでお子さんワクワク、想像も広がりますね^-^
アウトドア用品が無くてもお弁当を作るとか、水筒でお茶を飲むとか雰囲気づくりをしてみて下さい。
ピクニックシートを敷いて、紙皿におにぎりを置くだけでも気分は上々です^^!
暗くなってきたら部屋の電気を落として、懐中電灯やランタンを灯すのもお子さんにはウケますよ。
おススメ家遊び
いつも使っているオモチャはやっぱり飽きてしまいますね。
たまには既製のものではなく、身近にあるもので遊びませんか。
お子さんと一緒に作って一緒に遊べる家遊びをYouTubeより厳選しました。
新聞紙で遊ぼう
1枚の新聞紙で色んなことができますよ。
小さいお子さんも一緒に作って遊べるのでお勧めです♪
新聞紙遊び/Playing with Newspaper
トイレットペーパーの芯で輪投げ遊び
自分達で作った道具を使ってゲーム!作る過程も楽しいです^-^
好きなイラストを描かせてあげましょう
【工作】モグラ輪投げで対決だ!【トイレットペーパーの芯】
割り箸鉄砲で遊ぼう
お子さんだけではなく、大人もつい夢中になります。
人に向けないように注意することを忘れずに!
【工作】割り箸鉄砲を作ろう【作り方】
段ボールハウスで遊ぼう
子供は秘密基地のような場所が大好きです♪
材料やスペースに合わせて、オリジナルの段ボールハウスを作ってみませんか。
ダンボールハウス 手作り リフォーム 工作 秘密基地 家族で 作ってみた
手づくりの楽器を演奏しよう
音の鳴るものやメロディを奏でるもの、楽器は年齢を問わず楽しめますね。
お子さんの情操教育にもつながります♪
夏休みの工作に!ヘアピンで手作りカリンバ
まとめ
遊び盛りのお子さんにとって外に出られないのはストレスになります。
体を動かさずにダラダラ過ごすとエネルギーも余ってしまいますね。
記事で紹介した過ごし方は、雨の日時間がたっぷりあるからこそできることです。
いつもと違うことをやるだけでお子さんには新鮮ですし、頭も体も使います。
親子のスキンシップやコミュニケーションもお子さんの成長に欠かせないことですよね。
是非年齢や性格に合ったものを見つけて下さいね。
▼雨の日だからこそお散歩はいかがですか?
いつもの場所で、いつもと違った体験にお子さんも大喜びです。